ガンバ大阪

ルヴァンカップ グループステージ第5節 vsC大阪@ヨドコウ 負けられない大阪ダービーも初のスコアレスドロー

おはようございます、ガンバリーマンです。

崖っぷちのルヴァンカップ。

迎えた大阪ダービーは勝利がほぼ必須の一戦となりました。

というか、大阪ダービーは問答無用で勝たなければいけないモノなので、内容はなんでもいいのでただ勝利するのみ。

僕自身腰痛がまだまだ引かない中、なんとかテレビの前で観戦できた一戦を振り返りたいと思います。

※両チームに最大限のリスペクトを持っておりますが、敬称を省略させていただくことご了承ください。いち素人の感想として温かく見ていただければ幸いです。

攻守の要と敢えて外すガンバ、決め手を欠き大阪ダービー史上初のスコアレスドローでルヴァン敗退…

試合結果&スタッツ

試合結果 @ヨドコウ桜スタジアム

C大阪 0-0 G大阪

0 前半 0
0 後半 0

得点者:-

試合スタッツ

C大阪G大阪
7シュート5
1オフサイド2
12FK17
2CK2
0PK0
Y:1 , R:0警告・退場Y:1 , R:0

スターティングメンバー

ポジティブレビュー

まず試合を通しての主なレビューはこんな感じ。

ガンバリーマン的レビュー
全体所感
  • パトリック抜きのビルドアップで前線に供給できつつあるも、連動しきれず潰される
  • トラップミスやパスがずれるなど、小さなミスで奪われるガンバ
トピック
  • 相変わらず攻守にハイクオリティなディエゴ
  • ビルドアップや積極的な飛び出しで存在感を示す一森
  • 球際で気持ちを魅せる福田
  • 唯一の決定機決めきれなかったペレイラ

敢えてのパトリック外し、坂本の良さがなかなか見えてこず

昨シーズンに比べて、片野坂ガンバとしてやりたいサッカー像があり日々少しずつ積み上げが感じられると同時にそろそろ明確な結果が欲しいところ。

そのためには一旦今シーズンやってきたことにさらに変化を加える必要がありました。

そこで今節大きなポイントとなったのはここまでガンバの攻撃の中心を担ってくれていたパトリックを外すという選択でした。

競り合いに圧倒的な強さを誇り、献身的な守備でガンバの前線を支えてくれているパトリックですが、その存在感が大きすぎるだけに行き詰まったらパトリックへのロングボールで逃げる、いわゆる「パトポン」のサッカーになってしまうシーンも少なくありませんでした。

後ろからしっかりビルドアップしてボールを保持しながら相手を崩していく、といったような新たなチャレンジに取り組んでいるガンバにとってはパトポンという逃げ道を断つためにも、今回のような選択をとったのかなあと。

ガンバリーマン

個人的にはパトリックの存在は強みであることは間違いないので、逃げ道として頼るのではなく、あくまでビルドアップの中の一つの選択肢として活かす術を模索し続けて欲しいところです。

パトリックの代わりに先発起用されたのは、ペレイラではなくユースから昇格した坂本一彩

ここ数試合、積極的に起用されているところからも片野坂監督からの期待も大きいことが観て取れます。

ただ、個人的にはまだまだストロングを出しきれるシーンは魅せられず、あまりガンバの攻撃の強みになっている印象はありません。

裏への抜け出しが持ち味とは思いますがボールを受ける動きもどこか空回りしているシーンも多く、時折技術の高さも魅せてくれ「おっ、いいやん」と思わせてくれましが、決定機を決めきるには及ばず…と言った感じでしょうか。

ただまだまだトップでデビューして数試合。

徐々にJ1の強度やスピード感に慣れてきつつあるようにも感じるので、ここから早めに結果も伴ってくるといいですね。

山見&坂本の若き2トップで、相手DFを掻き乱すプレーを観てみたいです。

他のトピックについても、振り返りたいのですがもう私の腰が限界なので、今日はこれくらいに。

G大阪 個人的MVP と 各出場選手評

ガンバリーマンが選ぶ、本日のMVP

本日のガンバ大阪MVPは クォンギョンウォン選手 です!

本人はミスもいくつかあったとコメントしていましたが、出場すれば対人守備だけでなくビルドアップやロングフィードでその能力の高さをこれでもかと発揮してくれています。

ゴールラインギリギリでクリアするなど、超絶ピンチのシーンもしっかり防いでくれました。

ガンバリーマンによる、各出場選手評

MVPのクォンギョンウォン選手以外の選手についてさらっとコメントしようと思いましたが、ぎっくり腰になりこれ以上PC作業できず断念…。

まとめ:悲しくもルヴァンは敗退決定 切り替えてリーグ&天皇杯で見返そう!

私の腰の調子と同様に、なかなか思うようにいかないガンバ大阪。

やろうとしていることは悪くはないとは感じますが、単純にパスミスやトラップミスなど細かいミスが多いせいで勿体無いシーンも多いです。

気持ちで戦うシーンも見えつつある気がしているので、そこにプロサッカー選手らしい技術的なクオリティを求めていきたいですね。

腰が痛すぎていつもに増してまとまりのない文章になってしまいましたが、今は許してください。笑

今日は以上。

今日の独り言

GWがはじまるよー。ワクワク。