おはようございます、ガンバリーマンです。
前回の投稿で、格安SIMについて詳しく解説しました。
格安SIMのことを知らなかったひとに、なんとなく良さが伝わっていれば嬉しいです。
↑前回の投稿です。
でも、実際どの格安SIMにすればいいの?手っ取り早くオススメ教えて!
迷える子羊のように、「格安SIMが固定費削減で有効ということはわかったけど、どれがいいか迷って一歩踏み出せない!オススメ教えて!」という方もいると思います。
なので今回は、僕が実際に利用してきた格安SIMをもとに現時点オススメ1位を解説したいと思います!
※この記事でいう格安SIMは”3大キャリア以外の利用料金が安いSIM”という意味合いです。(要は、安いスマホ契約と思ってもらえたらそれで大丈夫です。)
格安SIMはこれを使え!現在の王者は?
格安SIMについておさらいです。まず大前提として、 スマホはそのとき一番お得な契約に乗り換える ということを頭に叩き込みましょう。
同じキャリアを長年使い続ける
そのとき一番お得な契約に乗り換える
そして、格安SIM選びで大切なことは、
- 端末が利用したいSIMカードに対応しているか?
- 料金プラン(目安は2-3GB以下 または 3000円以下)
- 速度制限時に1Mbps以上の速度があるか?
の3つです。
それを踏まえたうえで、僕のオススメ格安SIMを紹介します。
現時点圧倒的1位! 楽天モバイル
2021年1月時点で、ガンバリーマンのオススメダントツ1位は 楽天モバイル です。現在、僕も利用中です。
他社にはない圧倒的なメリットがたくさんあり、デメリットも少ないです。
- 1年間利用料無料!しかも、契約解除の違約金なし!
- 国内どこでも通話し放題!しかも楽天回線エリアならデータ使い放題!
- 楽天回線エリア以外で、速度制限かかっても1Mbps!
- 楽天のSPUポイント倍率アップ!
その他も多数メリットあり。
- 楽天回線エリアは、一部の都市部のみ(現時点)
- たまにつながりにくいことがある
メリット、デメリットをそれぞれ詳しく解説します。
メリット①:1年間利用料無料!しかも、契約解除の違約金なし!
楽天モバイル最大にして、最強のメリット”1年間利用料無料”です。
初めて聞いたとき頭のなかは”?”だらけになりました。
「何か裏があるだろう」「実は利用料以外のところで、お金を取られるのだろう」と思いましたが、そんなこともありませんでした。
楽天モバイルは3大キャリア(docomo,au,SoftBank)で牛耳っていた通信業界に割って入って、自社回線を使ったサービスを積極的に伸ばそうとしています。
※通常、格安SIM業者は、3大キャリアのどれかのアンテナを借りているのですが、楽天モバイルは自社専用のアンテナを積極的に増設していっています。
まずは、数多くのお客様に自分たちのサービスを利用してもらうために、「1年間利用料無料」といった、ぶっ飛んだキャンペーンを提供してくれているのですね。
しかも、いつ契約を解除しても違約金は発生しないので、試しに無料で使ってみて微妙だったら他社へ乗り換えるということがノーリスクでできるのです。
このメリットだけで、利用してみる価値はあるとおもいます。
メリット②:国内どこでも通話し放題!しかも楽天回線エリアならデータ使い放題!
楽天モバイルは、「Rakuten Link」という専用アプリを利用すれば国内どこでも通話し放題&SMS(ショートメール)も無料です。
僕もRakuten Linkを使って電話をかけまくってますが、相手が固定電話でも携帯でも、基本的にどこでも問題なくかけられてます。
データについても、楽天回線エリアなら使い放題です。
楽天モバイルには、大きく2つのエリアがあります。
- 楽天回線エリア:楽天独自のアンテナを利用するエリア
⇒今後どんどん拡大する予定だが、現在は東京/大阪/名古屋などの都市部くらいしかない - パートナーエリア:auのアンテナを利用するエリア
⇒全国auの電波が届くところどこでも
楽天回線エリア内であれば、基本的にどれだけYouTubeをみても、ネットサーフィンしても、速度制限されません。
楽天回線エリア外はパートナー回線エリアとなり、パートナー回線エリア内での高速通信のデータ容量は月3GBまでとなります。
メリット③:楽天回線エリア外で、速度制限かかっても1Mbps!
楽天回線エリア内であればデータ使い放題ですが、パートナー回線エリア内での高速通信は月3GBまでと上限があります。
自分の住む地域は楽天回線エリアちゃうから、すぐデータ制限かかってまう。楽天モバイル使うメリットないやん。
そんなこと思ってる人はちょっと待ってください。
楽天モバイルなら、楽天回線エリア外で速度制限になってしまっても、通信速度が1Mbpsあります。
これは、4Kとかのめちゃくちゃ解像度の高くデータの大きい動画とかでなければ、YouTubeも普通に止まらず見れるくらいの通信速度です。
もちろんネットサーフィンも問題なくできます。(高速通信時より少し読み込みが遅いかもしれませんが、僕はストレスに感じたことはありません。)
パートナー回線エリアでめちゃめちゃきれいな画質でYouTubeを絶対見たい!という人には、楽天モバイルは不向きかもしれません。
というか、そんな人どこのSIMでも安く利用することは無理ですし、Wi-Fiのない出先くらい画質480pでYouTube見れたら十分じゃないですかねー。と思います。
メリット④:楽天のSPUポイント倍率アップ!
楽天モバイルを利用すれば、楽天市場で買い物するときにもらえるポイントが増えます。
詳しく解説すると、楽天会員であればSPU(スーパーポイントアッププログラム)を利用でき、楽天モバイルを利用することでポイント倍率がアップします。
ちなみにこのSPUですが、ほかにも
- クレジットカートを 楽天カード
- 自宅のネットを 楽天ひかり
- 楽天カードの引き落とし口座を 楽天銀行
- 自宅の電気を 楽天でんき
- 楽天証券でポイント積み立て e.t.c….
と楽天系のサービスを利用しまくることで、SPUのポイント倍率をどんどん上げられます。
これらの楽天系サービスをフルに利用している人を楽天経済圏の住人と呼んだりしますね。僕もその一人です。
楽天経済圏の住人になると、普段の買い物を楽天市場にすることで、ポイントがザックザック貯まってすごくお得です。
デメリット①:楽天回線エリアは、一部の都市部のみ(現時点)
メリットの説明で何度かでてきた、データ使い放題となる「楽天回線エリア」ですが、現時点では東京/大阪/名古屋などの都市部のみとなっています。
但し、楽天モバイル専用の基地局(アンテナ)も急ピッチで増設しており、今年21年夏には人口カバー率96%とする目標のようです。
上記が実現すれば、ほとんどの人にとってこのデメリットはなくなりますね。
また、現時点楽天回線エリアでなくても、auの電波が入るところでは問題なく通信できますし、前述の通り仮に速度制限になってもストレスを感じることはないかなーと思います。
実際僕も、パートナー回線エリアでストレスを感じたことはありません。
デメリット②:屋内でつながりにくいことがある
楽天モバイルは、屋内でつながりにくいことがあります。
3大キャリア(docomo,au,SoftBank)には、屋内でもつながりやすい周波数帯の電波、通称プラチナバンドが割り当てられています。
ですが、楽天モバイルには現時点プラチナバンドがない状況です。
そのせいで、屋内などでつながりにくいことがあるということですね。
僕も楽天モバイル利用中ですが、休日イオンモールのスーパーで買い物してたりするとたまにつながりにくいことがあります。
正直、人によってはストレスを感じる場合もあるかもしれません。
ただ、僕は感じたことはありません。無料やから。笑
まとめ:楽天モバイルは超オススメ!
いろいろメリット、デメリットを挙げましたが、個人的には楽天モバイルは自信を持ってオススメできます!
正直信用できないという方も、とりあえず使ってみてダメなら他の格安SIMに乗り換えたらいいだけです。
1年間利用料無料&違約金なしのメリットを活かして、ノーリスクで一歩踏み出してください!迷っている時間が一番もったいないですよ。
今日の独り言
もう2月。予定日まで2週間切ったよー。どきどき。