ガンバ大阪

J1 第6節 vs横浜FM@パナスタ レビュー

おはようございます、ガンバリーマンです。

※両チームに最大限のリスペクトを持っておりますが、敬称を省略させていただくことご了承ください。いち素人の感想として温かく見ていただければ幸いです。

ガンバリーマン

「DAZNの契約してねーや」なんて人はいないと思いますが、万が一いたらもったいない!

ここからのガンバの反撃が観られないなんて…。

もちろんガンバ以外のJリーグ、プロ野球、バスケ、F1、…と盛りだくさんなんでまだの人はぜひ!

DAZN

ペレイラ&宇佐美が目覚めた!ひっさびさに最高の気分や!!

試合結果&スタッツ

試合結果 @パナソニックスタジアム吹田

G大阪 2-3 横浜FM

0 前半 1
2 後半 2

得点者:[横浜FM]エウベル 32′, マルコスジュニオール 48′, 水沼宏太 74′
    [G大阪]レアンドロペレイラ 56′, パトリック 90+5′

試合スタッツ

G大阪横浜FM
49%ボール支配率51%
16シュート18
5オフサイド6
16FK13
2CK4
1PK0
Y:1 , R:0警告・退場Y:2 , R:0

スターティングメンバー&交代選手

スターティングメンバー

交代選手

15’ ウェリントンシウバ⇒パトリック(G大阪)
53’ エウベル⇒水沼宏太(横浜FM)
60’ マルコスジュニオール⇒天野純(横浜FM)
65’ 黒川圭介⇒藤春廣輝(G大阪)
65’ 山本悠樹⇒井手口陽介(G大阪)
73’ 仲川輝人⇒松原健(横浜FM)
73’ レオセアラ⇒杉本健勇(横浜FM)
73’ 岩田智輝⇒扇原貴宏(横浜FM)
76’ 奥野耕平⇒小野裕二(G大阪)
76’ レアンドロペレイラ⇒チアゴアウベス(G大阪)

試合トピック 3つ

①中盤ダイヤモンド型の4-4-2で山本&倉田&奥野の中盤は現時点のガンバの最適解にみえた!

まず今節の感想としては

「負けはしたが、ポジティブな面は多くこれからの戦いに期待をいただくには十分だった」

です。

個人的なハイライト
  • 久しぶりの4バック採用 SBがいるならこちらの方がやっぱりいい!
  • 4-3-3に近い、中盤ダイヤモンドの4-4-2で山本&倉田&奥野がバランス良かった!
    倉田と奥野の運動量で中盤をカバーしつつ、山本がボールを散らす
  • 好調シウバの負傷離脱が痛すぎる…
  • 初スタメンの柳澤は積極的に前にボールを置く頼もしいSB!
  • 宇佐美のスライディングからのショートカウンター&超絶ミドル連発は脅威!
  • 3失点は課題。特に2失点目のSB黒川の寄せが甘すぎる。
  • 外しすぎるパトリック、理不尽ゴールはなぜか決める笑
  • 藤春のクロス&縦へのラン、小野の気持ちの入ったボール奪取&仕掛けがデカい!
  • 決定力は課題だが、負けている状況でも意地の得点を奪えるようになってきた!

⇨好調の横浜FM相手に堂々の殴り合いは見応えあっておもしろかった!!

ざっくり、決定力不足守備時のSBの寄せといった課題はあるものの、今節のプレーはかなりワクワクできるものでした。

柳澤の加入により、本職右SBがいることにより久々の4バック採用となりました。

オーソドックスな中盤横並びの4-4-2ではなく、後ろから山本倉田奥野宇佐美とダイヤモンド型の中盤で、前線にはペレイラシウバ(前半15分でパトに交代しましたが…)と、CFが低い位置を取る4-3-3に近い4-4-2でした。

これがなかなか効いていましたね。

いつもならボランチと前線の間で分断されがちなガンバでしたが、倉田奥野の豊富な運動量で中盤全体をカバーしつつ、山本が長短ボールを散らし宇佐美が下がって攻撃を組み立てる。

ガンバリーマン

今回のダイヤモンド型4-4-2は今のガンバの最適解だと感じました!!

4バックの両サイド 黒川柳澤も積極的に駆け上がり、サイドで孤立することもなく厚みのある攻撃ができていました。

特に柳澤に関しては初のフル出場となりましたが、横浜FMの仲川相手に積極的にボールを奪いに行ったり、ビルドアップ時もまず前を向いてボールを持つアグレッシブさがあってかなり良かったです。

ガンバリーマン

高尾とのポジション争いが楽しみですね!

攻撃的な横浜FMのエウベルやマルコスジュニオールに流石のゴールを決められ苦しい展開になってしまいました。

個人的には2失点目のシーン。横浜FMの右サイドでボールを保持した小池に対し、黒川の寄せが甘すぎたのが悔やまれます。

飛び込んで一発で抜かれることを避けるための守備だったのかもしれませんが、それを承知した上で厳しく寄せないといいクロスをあげられてしまうのも仕方がないかなあと思いました。

クロス自体は昌子がカットしましたが、そのこぼれ球をマルコスジュニオールに押し込まれてしまいました。

余裕を持ってグラウンダーであれだけいいクロスを入れられると、昌子のあの対応がギリギリですよね。

なので、その前の黒川にしっかり寄せきっていいクロス上げさせないようにして欲しかったなあと。

②決定機を何度か外すが、最後に1点は奪ってくれるパトリック!

今節は好調の横浜FM相手に堂々の殴り合いで、攻撃の厚みでは負けていませんでした。

ただ勝敗を分けたポイントといえば、やはり”決定力の差”でしょうね。

特にパトリック

後半ロスタイムに意地のヘディングを決めきったことは評価できますが、それ以外のチャンスをいくつか活かせずどれか一つさえ決めていればリーグ2位相手に勝ち点を奪うことができていたと思います。

まず一つ目はこの前半20分のシーン。

宇佐美の素晴らしい守備から始まったショートカウンター。

いくつかつないでからの、これぞ宇佐美といったスーパーミドルのこぼれ球がパトリックの目の前にきたところ、足がもつれてしまい押し込むことができませんでした。

この日の宇佐美は何度も怖さのあるミドルをぶちこんでいましたが、このシーンが一番得点の匂いがしましたね。

ガンバリーマン

ドフリーのパトには、それは決めきってほしかった!

ただシウバの負傷交代で急に出場した直後だったので、仕方のない部分もあるんですかね…。


2つ目は63分のこのシーン。

右SBの柳澤からのアーリークロスを胸トラップでコントロールし、そのままゴールにおもっきりボレーシュートを放ったパトリック。

あのボールを競り合いからコントロールできるパトリックはほんまに頼りになるのですが、これさえ決めていれば文句なしのヒーローでした。


最後3つ目は試合終了間際の90+1’のシーン。

ハイライトにはありませんが、左サイドで小野宇佐美の二人だけで崩しながら小野がシュート。

それを相手GKがはじき、ボールはパトリックのもとへ。

この時パトリックはオーバーヘッドで無理矢理ゴールを狙いましたが、後ろにはフリーの井手口アウベスがいたので、落とした方が良かったのでは…と悔やまれるシーンでした。

以上、3つのシーンのどれかひとつでも決まっていれば、勝ち点3もあり得た試合でしたね。

ただ、この横浜FMに一歩も引くことなく攻め続け、試合終盤でも得点を奪うことができるようになってきたことは大きな収穫だと思います。

③それぞれの強みを出してくれればそれで十分と思った今節。

今節は、ガンバの選手たちがそれぞれの持ち味を存分に発揮し、負けはしましたが今シーズンで一番ワクワクする試合をしてくれました。

  • 完全にフィットしてきて、ゴールを脅かすシーンが増えてきたペレイラ
  • 圧巻の競り合いの強さでボールを収め、最終的には1点は決めるパトリック
  • 2列目で攻撃のリズムを作りつつ、スーパーミドル連発の宇佐美
  • 豊富な運動量で中盤をカバーし続ける倉田奥野
  • 長短のパスを散らしながら厚みのある攻撃を組み立てた山本
  • 積極的なプレーで攻守共に強気の柳澤
  • 圧巻の対人守備で気合の入ったプレー連発の昌子
  • 縦へランし続け、パトへの正確なクロスを供給しまくる藤春
  • 試合終盤でも攻守に強度の高いプレー連発の小野

などなど

他にも自分らしさを魅せつけてくれた選手が多くいました。

今節のガンバの選手たちのプレーを観て、僕自身は

それぞれの選手が存分に自分の強みを出せばこれだけやれるので、余計なことは考えず自分のストロングを出すことだけに集中した方がいいな

と感じました

例えば、

  • パトリックに、足元の技術(2列目やサイドでの崩し)
  • 宇佐美に、必要以上に献身的な守備
  • 黒川に、藤春のような縦へのランと正確なクロス 

を求めることは諦めて、それぞれの選手が得意なプレーができる状況を積極的に作っていくということです。

ガンバリーマン

それぞれの選手の強みを活かして、今節の厚みのある攻撃がさらなるレベルアップしてくれることを期待します!

G大阪 個人的MVP と 各出場選手評

ガンバリーマンが選ぶ、本日のMVP

本日のガンバ大阪MVPは 宇佐美貴史選手 です!

ガンバサポからの期待が大きい分、結果が伴わないと人一倍批判もされる宇佐美

前々節の大分T戦では劇的決勝弾でスーパーヒーローになりましたが、前節では途中交代にもかかわらず特に守備時のハードワークができないなど叩かれまくってました。

そんななか迎えた今節は、

  • 立上りから、前線での積極的な守備でショートカウンターの起点になる
  • 2列目で自由に動き、厚みのあるガンバの攻撃の核となる
  • 周りを活かすだけでなく、隙あらばスーパーミドルをぶち込みまくる
  • 試合終盤でもよく走り、パトへのピンポイントクロスで反撃を演出

などなど、これでもかと活躍していました。

強いて言うならば宇佐美自身のゴールが観たいというのがガンバサポの総意だとは思いますが、今日のようなプレーを続けて、時折ゴールを決めるみたいなスタイルが一番理想ですかね。

今シーズンの後半戦も期待大です!!

ガンバリーマンによる、各出場選手評

MVPの宇佐美貴史選手以外の選手について、さらっとコメントします!

東口順昭
3失点は課題だが、ヒガシ個人で防げるものではなかった。久しぶりにPA外からのシュートを決められるヒガシをみた。

黒川圭介
クロスの精度、縦への仕掛けは確実にレベルが上がってきている。ただ、2失点目はしっかり小池に寄せきって余裕を与えない守備をしてほしかった。

菅沼駿哉
良くも悪くもあまり目立てず。昌子ヨングォンレベルのCBになって欲しい。

昌子源
圧巻の対人守備。エウベルの危険なプレーにも果敢に頭から突っ込み気合が半端ない。

柳澤亘
J1でも十分やれることをすでに証明した。あとはJ1のプレッシャーやスピードに慣れれば活躍は時間の問題。高尾の長期不在に心強い。

山本悠樹
アンカーとしてしっかりボールを散らしつつ、守備もできるいい時の山本が帰ってきつつある。

奥野耕平
地味だが、豊富な運動量で中盤を幅広くカバーしていた。個人的には井手口よりも序列は高い。

倉田秋
フル出場で攻守に渡り、ハードワークしてくれた。宇佐美へのノールックヒールパスはめちゃくちゃ良かった。

ウェリントンシウバ
一人で崩せる圧倒的な力がガンバには必要なだけに、負傷交代は残念。軽症ですぐ戻ってこれることを願う。

レアンドロペレイラ
ペレイラも周囲のメンバーもお互いに意思共有できてきている印象。なんだかんだここから2桁得点はしてくれそう。

パトリック
ここ直近フル稼働でキツい中、シウバの負傷交代で急遽出場などかなりしんどいのにありがとう。決めきって欲しい場面は多かったが、いつも助けてもらっているので今日は仕方ない。

藤春廣輝
おかえり!!やっぱりガンバの左は藤春がいてこそと改めて実感。倉田は常に藤春を見ており、藤春はパトへ正確なクロスをあげる。これ鉄板。

井手口陽介
おかえり!!(2つ目)まだまだ本調子ではなさそうだが、奥野に負けず躍動する井手口が見たい。攻撃時に消極的なショートパスが多いのは少し気になる。

小野裕二
おかえり!!(3つ目)復帰初戦でも攻守に渡り気合の入ったハードワークでかなり効いていた。最後のシーンアウベスからパスが出ていたら…と悔やまれる。

チアゴアウベス
隙あらば雑ミドルをガンガンぶち込みまくって欲しいけど、ラストプレーのシュートは正直もったいなかった。落ち着いて左の小野に出した方が可能性を感じた。

まとめ:負けはしたがガンバに迫力ある攻撃が戻ってきた!!

ボコボコにされ続けても最後は1-0で勝つよりも、殴り合いで競り勝つサッカーをするガンバの方が好きだと改めて実感しました。

今節に関しては、勝利することはできませんでしたがACL前の得点力不足の状況からすれば大幅にチーム状況は改善されていることが証明できたのではないでしょうか。

好調で川崎Fを猛追している横浜FM相手に、堂々の殴り合いができるようになってきたガンバ大阪。

まだまだ決定力の面などで課題はありますが、ここからの巻き返しに大いに期待して応援していきましょう!!

負傷者がみんな元気になる魔法ないかな。笑

今日の独り言

高尾の靭帯損傷はほんまに悲しいニュースや。しっかり治してまたニヤニヤ躍動して欲しい!!