おはようございます、ガンバリーマンです!
やっとガンバが帰ってきましたね!
ガンバの試合がない間は、赤ちゃんとの暮らしに苦労しながらも楽しい毎日を過ごしていました。
そこにガンバを応援できる日々も送れるとなると最高ですね。
前置きはこんなところにしておいて、最近は投稿を休みがち、投稿してもガンバの記事が多めだったので久しぶりにお金の話をしたいと思います。
お金の勉強をしていく中で、お金持ちになるためには必ず知っておかなければならない残酷な事実があることを知りました。
これを知っているか知らないかが大きな分かれ道。今日はそんなお話です。
これを理解せずお金持ちになることは不可能! “r>g”とは?
ズバリ、”稼ぎの伸び”より”資産運用の伸び”のほうが大きい ということ!
お金持ちになるために必ず知っておかなければならない事実とは、「r>g」です。
はて?ローマ字の不等式とか、ちょっと意味不明やねー
はじめてこれを聞いたとき、僕はそう思いました。僕とおんなじ気持ちの人も多いのではないでしょうか。笑
これは、フランスの経済学者 トマピケティさんが書いた「21世紀の資本」という分厚い本に書かれている内容です。
r:資本収益率(資産運用から得られる富)
g:経済成長率(労働から得られる富)
→r>g=稼ぎの伸びより、資産運用の伸びのほうが大きい!
同書では、トマピケティさんが18世紀まで遡ってデータを分析した結果、「r」の資本収益率が年に5%程度であるにもかかわらず、「g」は1~2%程度しかなかったと書かれています。
つまり、「r>g」という不等式が成り立つということです。
これが意味することとしては お金持ち(資産がたくさんある人)はよりお金持ちになり、労働でしかお金を手に入れる術がない人は相対的に置いていかれる ということです。
資産運用している人、していない人の格差はどんどん広がっていく
上記の通り、現代の資本主義社会ではr>gの不等式が成り立ちます。
r>gとは、「お金持ちはよりお金持ちに、働いているだけの人は置いてけぼり」ということなので、資産がある人とない人の差は広がってしまう一方なのです。
とても残酷な事実ですね…。
ただその現実を知って、どうするのか。
- 「よし!じゃあ自分はなんとしてもお金持ち側になってやろう!」と思うのか
- 「自分はコツコツ働いて、日々のんびり暮らせてたらそれでいいよ」と思うのか
それはもう自分の価値観次第です。
自分が実現したい今後の暮らしや理想を明確にして、それに沿った行動をとっていきたいですね。
まずは少しずつ自分のお金を働かせてみる
ただ、そうはいいつつも、ほとんどの人がお金持ちになりたいとまでは言わないけども、お金に困らない暮らしを送りたいなあと思っているのではないでしょうか。
そして、資本主義のこの世で生活していくには”r>g”からは逃れられない。
とすると、”r>g”のメリットを最大限に活かせるようになるのが一番です。
それはつまり、「働いて稼ぐだけではなく、稼いだお金にも働いてもらおう!」ということです。
ただただ働いていくだけでは、自分の資産を運用している(=お金にも働かせている)人とどんどん差が開いてしまいます。
差が開くということ自体は悪くないのですが、資産運用をしない=ただ働くよりもお金に余裕ができる手段があるのにその手段をとらないということになります。
r>gという現実がある限りは、ほとんどの人が資産運用はやるべきだと思っています。お金が自由の土台ですからね。
でも、資産運用ってしたことない人からすればなんか怖いですよね?
だから小額から資産運用を始めてみて、実際にどんなものか経験し、そして理解する。これを繰り返して徐々にステップアップしていったらいいんじゃないですかね。
ちなみに僕は初心者にオススメのインデックス投資をメインに実践していますが、これについてはまた今度。
まとめ:資産運用して、r>gの恩恵を受ける側になろう!
r>gってなんかよーわからん! って人はこれだけ覚えておいてください!
- 資産運用からの利益のほうが、お給料より伸びが良い!
- 資産運用している人としていない人の格差は広がり続ける
これだけ覚えておいて、自分のこれからの行動に活かせればお金に余裕がある生活はぐっと近づくと思います。
実際に小額から自分で資産運用してみて、r>gの恩恵を受ける側になりましょう!
今日の独り言
赤ちゃんはみんなかわいい。でもやっぱり我が子がダントツ1位やな。